風越女子高校の2年生で、校内ランキング2位の実力をもつ。福路を心から敬愛しており、そのせいか福路にとってラストチャンスとなる今回の県大会予選に対して熱い闘志をみなぎらせる。思い込みが強い反面、まわりが見えなくなって、周囲から浮いてる存在となってしまう事がたまにある。
眼鏡とラフなショートカットが魅力的な風越女子高校の2年生。ニックネームは「みはるん」。風越女子高校・麻雀部は部員同士が競い合い、一人一人にランキングをつけている。一見すると穏やかでおとなしく見える彼女も、風越の麻雀部では上位ランカーで実力をもった雀士である。
ふくよかな体格の2年生。風越女子高校・麻雀部では、主将の福路が雑務を率先してこなす為、下級生は福路が苦手とするパソコンを使った情報収集でサポートをすべく奮闘する。2年生で上位ランカーである彼女も自分の実力で県大会予選を勝ち抜き、福路と一緒に全国大会を目指すために闘う。
細目が特徴的な高校1年生。風越女子高校の麻雀部は、80名を要する強豪校であり、文堂は当時78位だった。しかし福路の麻雀に対するひたむきな姿を見ることによって情熱を燃やし、わずか数ヶ月で部内のランキング上位に登りつめ、団体戦のメンバーに選ばれるにまで成長した。
麻雀部の主将にして、校内ランキング1位の実力を持つ高校3年生。穏やかで優しい性格から部員の信頼も篤い。掃除・洗濯・料理が得意な反面、パソコンなどの電気機器が大の苦手。涙もろい一面もあるが、部員の為ならば身を挺してでも守る、という意志の強さも持っている。